macOS Monterey (3)

Monterey をインストールして2日目。

プラグインも整理した上でアップデート完了。

接続機器のドライバも最新でピッカピカです。

ま、気分の問題ですが。


自分のマシンの状況を隈なくチェックするため、

左隅のリンゴマークから「このMacについて」の「システムレポート」へ。

よっしゃよっしゃと見ていると、なんと認識されていないメモリがある。

4GBを4つ刺しているのに、そのうちの3つ目を認識していません。

16GBのはずが12GBしか使えていない。動揺。深呼吸。


静電気防止スプレーを自分とMacにサッとひと吹き。

またもや Mac Pro を開けてメモリを探します。

といっても外したことなんてないので、Appleのサイトを頼りに。

4枚のメモリがあるけど、どれが3つ目なのか分かりません。

左から2番目と右から2番目のどっちなのか。

いいや、どっちかだろう、と思い、両方抜き差し。


祈りながら起動。はやる気持ちを抑えられず

すぐさまリンゴマークからシステムレポートを見ると、全部認識している。嗚呼。

誰にともなく、ありがとうございます、と言ってしまう。

なぜこういう時に人は、顔を上げて目を閉じるのだろう。


でも考えてみると、どれだけ重いプラグインを刺しまくっても

たった16GBで動いてくれるマシンになっているなんて、隔世の感があります。

最近はBUSを使わずに、それぞれのトラックにリバーブをかける人も増えているとか。

面倒なマルチティンバー音源なんて、きっと使わないんだろう。


そう、マルチティンバー音源と言えば、

Logic のショートカットキーで

「次のMIDIチャンネルを使った新規トラック」というのがあるのですが、

今の仕様では、新規トラックを作る際にマルチティンバー音源を指定しておかないと

そのショートカットが使えなくなっていました。いつの間にか。

それくらい需要が無いんでしょうね。


そんな細かいことも含めて、自分の頭の中もアップデートしていくのです。日々。

Naohisa TANIGUCHI's Wafers Studio

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